なろう分析記録

『小説家になろう』をふくめ『ネット小説投稿サイト』を分析する。コード置き場,主にPython,javascript,たまに創作。

windows10でPythonスクリプトを定期的に自動実行する方法 タスクスケジューラ

Python3.7のインストール

karupoimou.hatenablog.com

普段Anacondaを使っている方は、pipでパッケージをインストールするのを忘れないようにしましょう。

.pyファイルの作成

.pyを実行する方法として、.bat(バッチファイル)を挟んでから実行するやり方もありますが、タスクスケジューラから実行する場合はpython.exeから直接実行する必要があるみたいです。

タスクスケジューラの設定

タスクスケジューラの起動、タスクスケジューラがある場所

スタートメニューで「タスク」と打ち込むと候補に出てきます。

f:id:karupoimou:20190430193758p:plain:w400
タスクスケジューラの開き方

タスクスケジューラの設定

プログラム/スクリプト(P)に
python.exe を指定。

引数に
.pyファイルの名前

開始に
.pyが含まれるフォルダの場所

f:id:karupoimou:20190430193718p:plain:w400
タスクスケジューラの設定
と言う風にすれば動きます。

***参考にしたページ

qiita.com

時刻を利用してファイル名を付けていく

ファイル名を付ける時に同じファイル名を指定すると、上書きされてしまいます。
それを防ぐ方法としては、現在時刻を利用して、ファイル名に「test_201904301200.txt」の様にする方法があります。

時刻をファイル名に含ませるサンプルコード
##時刻を文字に置き換える
import datetime
now = datetime.datetime.now()
t = 'test_{0:%Y%m%d}.txt'.format(now) #test_20190430

#書き込みテキストファイルの指定
with open(t,mode='w',encoding='utf-8') as f:
f.write("test文字列")

print(t)